セーブ・ザ・チルドレン（Save the Children）は、1919年にイギリスで設立されたNGOであります。国連経済社会理事会の総合協議資格を保有しています。児童の権利に関する条約を理念とし、子供の権利の保護を目標として活動しています。セーブ・ザ・チルドレンは子供の権利保護の最前線にいる組織であり、子供が自分の決定権を持っていることを重要視して、子供目線での情熱的かつ専門的な活動をしています。組織のビジョンは「子どもを尊重し、大切にする。」「子どもから学ぶ。」「子どもに生きる希望とあらゆる機会を提供する。」の3点であります。子供らしく生きる「子どもの権利」 (生存、成長、保護、参加) の実現に向けて、世界中の子供たちといっしょに、生活の質を積極的に改善しながら、それをずっと持続させることをミッションとしています。一世紀を経て、現在は29の国内加盟団体からなる世界120カ国で活動するグローバルな運動となっています。